




活魚水槽・業務用いけす・生簀水槽
製造・設置・販売
設計事例

京都南禅寺菊水



厨房内プラケース(ダンべ)例
プラスチックコンテナーの容器に、弊社のスーパーナチュラルシステムを敷いています。エアーレーションは横から吹くポンプ式と、下から筒を伝いゴミや糞を持ち上げながら行う曝気システムを併用し、万一の故障にも対応しています。
クーラーは最も故障等が少ない冷却コイル投げ込み式を選択しています。小型で配管がない優れものです。
悪臭の素となる濾過ボックスやそれに付随する従来の循環ポンプもありません。お手入れが簡単です。
こちらではハモ、オマール海老、車海老などの旬の魚介類を網型コンテナーに収容し、取り出しやすい工夫がなされていました。
自然の健康な海はPH(ペーハー値)8~8,2がもっとも多く海水が正常な証です
(海域により誤差はあり、一説では7.5~8.2という)
水交換なし濾過槽なしも8,14と、
魚介類に最適な数値を示していることがわかります。
京都南禅寺へお越しの際は、菊水様をご贔屓に宜しくお願い申し上げます。

店舗内 ガラス水槽 海外例
高低差のある2個の水槽はポンプアップで循環しており、冷却を均一にしています。
左側の水槽には穴の開いたパンチングボードを敷き、この真下に浄化バクテリアを半永久的に累代交代させるスーパーナチュラルシステムが敷き詰められています。
スーパーナチュラルシステムは地層からなる土壌微生物の自発的な浄化循環を構築するシステムです。
従って、従来までのろ過システムで必須だったろ過材を定期的に洗ったり、丸洗いしたりという作業は無くなります。
各生簀の使用状況によりますが、ほぼ完全な無換水での使用が可能となっています。

屋天 FRP水槽 アクリル水槽
連結例
釣りイカ類を年中ストックするFRP生簀水槽。奥には以前使っていたアクリル水槽のセットを改造して連結し、クーラーを1台で循環。
濾過槽、ろ材などないスーパーナチュラルシステムでは、置き場所を選びません。
昨年真鶴半島に出張の都合があり数泊させて頂きましたら、ヤリイカが3週間も生きてたり、大きなキンキが元気に生きてるとの事で私自身もびっくりしました。

3部屋で限定の民宿でゆっくりと目の前の潮騒に心を洗われてください。ランチお食事処は日替わりも充実。

民宿稲穂さんでは、入り口と駐車場の隙間にFRP生簀に連結活魚槽を設備。

2.3×1.2×0.8サイズの生簀に以前からお持ちだった0.9サイズのアクリル水槽をドッキング。全水量は2.7tでも、濾過槽などが無いため、スーパーナチュラルシステムをでは大きな工事は一切ありません。

ご近所に釣り専門の漁師さんが複数人おり、釣り立ての季節のイカ類が年中入ります。海がすぐ目の前で正に、地の利を生かした抜群のイカをご提供しております。ぜひ!

ぜひ”釣りイカ”の旨味を味わって頂きたいです。

活イセエビも”目の前の漁場より直ぐ”稲穂さんの伊勢海老は標準より「ちょいと大き目!」が良い所です。このサイズは実はむっちゃくちゃ旨い!お試し!

今までは、実は旨過ぎたのでさっさと 食べてしまい画像を残すのを忘れていました。今回は2泊したので余裕をもてました。アカヤガラは超新鮮なためか、異状に旨かった!

イセエビなど近くの漁場で捕れる魚介類がアホのように旨いです。稲穂さんでもっとも感心したのは、捌き方ひとつで歯ごたえと風味がこんなに違うのか!という驚きです。

新築なって数年しか経っておらず、木の香がみずみずしい民宿です。全3部屋と少ないですが、ガヤガヤしない落ち着いた雰囲気でのご宿泊には、最適の心地よさです。

店舗内 カウンター水槽例

横浜はなたれ様
こちらのアクリル活魚水槽は、お客様が座るカウンターの隅に配置致しました。
クーラーと循環ポンプは当初、カウンターの厨房側に置く予定でしたが、場所が取れずお客様側の見える足下への運びとなりました。

伊中同宴KAZU様
店舗内 カウンター水槽 段差例

店内のカウンタータイプの生簀活魚水槽です。
もともとオーナー様は、お客様正面と向き合う厨房の間に、少し横長なカウンター生簀を考えておられましたが、話し合った結果、カウンター手前の隅に、丁度よいスペースがあり、段差タイプの運びとなりました。
また、段差にすることにより耐震性が生まれ、新たな発見もありました。
カウンター裏側の下には、循環ポンプとクーラー、エアーポンプがあり、塩ビパイプにより頑丈に接続しています。
