

【海水水槽の注意点】 末永く飼育し水槽を綺麗に維持するためのポイント
✅海は水深が浅いほど高温で、深いほど低温になってゆきます。熱帯魚と思っていたら実は18度台でスクスク育つ種も少なくありません。
このような種はほぼ水深20m~50mと少し深い海に生息している場合が多いので大量に採取されることはありません。従って高価な種と考えていいで
しょう。なぜ難しかったのか「あ!温度だったのか!」は多いです。
✅ほとんどの海水魚店で売っている海水生物は、99%天然の海から採取されて遠くからやってきます。
このためホームセンターなどで売っている生物とは飼育する難易度はかけ離れて難しいといっても間違いありません。
✅普通の熱帯魚はクマノミ類も人の子供と同じ生活時間帯です。たっぷりの睡眠を取ることが重要ですから、昼と夜の明るい暗いのメリハリをつけます。
例えば付属のライトを夕方消しても、夕方以降に部屋の明かりや窓からの外光照明によって明るければ、やがて寝不足になり病気になります。
自然の夜の海は月明り以外何もなく、真っ暗ですから、黒い布などで夜は水槽をすっぽり覆うことも健康維持に不可欠です。
✅流れが速い場所とそうでない場所を、水流を調整し石を工夫して置いみて、生き物が生活しやすい環境を作ります。
✅発生する醜いコケは、こまめに掃除する方法もありますが、一番いい方法は苔取り貝を入れるのが簡単です。
そしてもう一つは、照明の選び方・照明の高さ・照明の強弱です。
苔取り貝は、海だと小さなサザエ、シッタカ貝、小さなアワビ、オタマ、マガキガイなどがおりますので、ぜひお買い求めし投入して下さい。
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ミセガマエヤ社内 2年経過


海水アクアリウムでの設置後の維持は、想像以上にマニアックで奥深いものですので、法人様専用とさせて頂きます。ご了承くださいませ。
それに引き換え淡水アクアリウムは、海水に比べて非常に簡単で楽ですので、こちらは一般でも構いません。
中学校
趣味の方のほとんどは「微量元素は必須の添加剤」「カルキ抜き必須」「水替え必須」「お魚の水合わせ必須」など、趣味の本で知識を得て、
綺麗な水槽を維持する人を「そうのなそうなの、さすがこの人」と褒め称えるのは、今も昔もSNSがなかった時代から、世の常です。
世の中には「こんなシステム、あるわけなかろー。どうせほにゃららさー」と勝手知ったる、ではなく「知らない人ほどよく言う傾向です」
量産や安売りが未だにできないスーパーナチュラルシステムですから、趣味の方々へ行き渡るには、まだまだ年月がかかりそうです。
ずいぶん昔ですが、熱帯魚店をしていた頃や、漁師さんから魚介類を貰い受けて売っていた頃。船に乗って漁のお手伝いをしながら売れそうなサンゴや魚介類を集めて売っていた頃。冬には深海魚類を集めて売っていた頃。フィリピンで海水魚などを採集して自家輸入して売っていた頃を懐かしく想い出すときがあります。
私の海の生物に対する飼育情報は全て「海から学んだ事」といっても差し支えありません。その後で足りない飼育情報は「本とインターネット」でしたが、ほぼ専門で研究されている「論文」や「海外の飼育に関する専門書」が主でした。
昨今はインターネットで簡単に出てきますが、昔は「あの辞典みたいに厚くて重い本」が主流でした。
美魚といわれるカラフルな魚たちは、どんな水深の海から採れているんでしょうか? その水深の水温は何度でしょうか?
その海域とその魚たちが生息する深度を思い出して、水槽飼育に役立てていますか?
季節の暖流と寒流で違いが出る「どんな場所に今は居るの?」という情報を水槽飼育に役立てていますか?
100cmの水槽を海に、置いてみたことはありますか? その範囲にどのくらいの生物が暮らしていますか?
100cmの水槽を海に沈めたことはありますか? その高さの水槽にどうやって泳がせれば、魚が健康に暮らすのか想像できますか?
あなたの選んだ色とりどりの魚たちは、本当の海でも一緒に暮らしているころが、本当にあるんですか?
自然界の海の生き物は、生息深度に付随する生息温度帯、生息場所、などで「住み分け」をしているからこそ、種の保存ができています。
これら「海の事」を学ばずして何かを水槽で飼育する。その飼育方法、水槽の設備って、何から学んだんでしょうか?
おまけ~進学や進路で悩んでいる子供たちへ
きっとこのページを読んでくれる人の中には、学校へ通っている方々もおられると思います。
そして、こんな趣味から「あれも、これも、飼ってみたい!」生き物で頭が一杯かもしれませんね。それなのに進学、進路は頭を悩ませ、親も悩み、将来への不安を「安定」と結び、学歴や職業で選ぶ。とまた考える。
親御さんには「目に毒!」なことを披露しますので、子供たちだけ、見て、読んで、ください?

画像のお父さんは「武井ちひろ」さんといいます。私(庄司)が昔、海水生物専門店をしていた頃、高校生だった武井さんと知り合いました。同じ海好きだったことで意気投合しました。高校2年ぐらいの頃から武井さんも進学や進路でよく悩んだり考えていました。私(庄司)はほぼ小学校へも行ってなく、学歴といえば中学の3年間だけでした。
そんな進路相談を受けるとアホな私なので「海好きだから漁師さんにでもなっちゃえば?」というだけでした。反省w
ところが武井さんは、親の反対も押し切り、ほんとうに漁師さんになっちゃったんです。
(武井さんの親は、バリバリのお堅く賢いサラリーマンの鑑です)
最初、漁師さんのお手伝いや見習いとして海へ出て、船舶免許→漁業権取得→漁師舟→そして自分がほんとうの漁師へ。
(この間の道のりは、大変なこともあったと聞いています)
高校生活では、大好きな同級生彼女とも仲良くしていたら、そのまま結婚して、今は可愛い子供たちに恵まれて、マイホームを建て、幸せいっぱいのご家族になりました。
何でも、やろうと!思えたものに巡り合えたら三日坊主と誰に言われようがやってみるんです。
だって、仕事って誰もが「一生もの」に巡り合うことが、幸せの始まり、なんだから。
一生もののお気に入りの仕事って、実はその辺に転がってると思うんです。
仕事が大変な時もあるけど、その仕事が好きなら、簡単に乗り越えられることができると思うんです。
静岡・熱海取次店 大阪代理店・glosso 沖縄代理店・㈲中村商店